データ入稿

ファイル作成時の注意事項

フォントのアウトライン化

Illustratorで作成したフォントは、他のパソコンで開くとそのパソコンに入っていないフォントが使用されているとき、文字化けが起こります。それを防ぐためにフォントにアウトラインをかけてください。
そうすることによって、フォントが文字情報から画像情報に変わります。
ただし、アウトライン化した後からは、文字の訂正がききません。文字間違いがないようご注意ください。

カラーのCMYK変換

パソコンのカラーモードには、パソコンのモニタに表示するためのRGBカラー(加算混合)、印刷用のCMYKカラー(減算混合)、白黒印刷のグレースケールがあります。提出データは、全てCMYKカラーに変換してください。
※Photoshopで作成するとRGBカラーの場合が多いのでご注意下さい。
※ RGBカラーをCMYKカラーに直すと色味が変化することがあります。

トリムマーク

印刷する場合、普段は使わないようなトリムマーク(トンボ)と仕上がりサイズより余分に塗り足しが必要となります。Illustrator上でトリムマークを付けてご提出下さい。

解像度

Photoshopのデータは、点の集合体で成り立っています(解像度)。あまりにも解像度が低い場合(70dpi〜100dpi)だとモニタ上では、そ こまで荒く見えないかもしれませんが、印刷すると荒くなってしまいます。画像データの解像度は初期段階から300〜350dpi程度で作成してください。 (後で解像度を上げても変わらないのでご注意下さい。)
※デジカメで撮った写真などが、解像度が低い場合があります。
解像度はメニューバーから「イメージ」→「画像解像度」で確認できます。

解像度

ご注文のキャンセルやデータの差し替えについて

ご注文を頂戴した後すぐに作成に取りかかります。 このため、データの差し替えやキャンセルはご遠慮くださいますようお願い致します。やむを得ず差し替えやキャンセルが発生した場合は、作業進行状況にあわせて料金が発生致しますので、予めご了承くださいませ。